内科、循環器内科、漢方内科
神奈川県川崎市宮前区宮前平1-6-13

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各疾患・検査

生活習慣病

毎日の食事や運動環境など日々の生活習慣が原因となり引き起こされる疾患です。自覚症状がないことが多いため、対策が遅くなりやすいのでご注意が必要です。どのような習慣が原因となっているかをお聞きし、治療法・対策をご相談します。気になる項目がございましたら詳細ページをご覧下さい。

高血圧症

遺伝的な要因が強いため、ご両親やご親族に高血圧の方がいらっしゃる方、または健康診断で血圧高値を指摘された方はご相談下さい。胸部X線や心エコーで高血圧の影響を評価し、治療の必要性を検討致します。

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糖尿病

運動不足や過食、肥満、遺伝的な要因が影響します。のどが渇く、トイレが近い、尿が泡立ちやすいなどの症状があれば血糖値が上昇している可能性があります。血液検査(75g経口ブドウ糖負荷試験)で血糖値の変動および膵臓のインスリン分泌能を評価します。

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脂質異常症

食習慣や遺伝的要因が関与します。普段、食事に気を付けていても健康診断で異常を指摘される方もいます。動脈硬化のリスク因子と考えられていますので、頸動脈エコーで現状を評価します。

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肝機能障害・脂肪肝

アルコールの多飲やアルコールとは関係なく肝臓に脂肪の蓄積することにより起こります。腹部エコーで重症度の評価をします。肝炎や肝硬変に進行したり、なかには肝臓がんを発症したりすることもあるため定期的な検査が望ましいです。

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高尿酸血症

尿酸値が高くなると「痛風」の原因になります。特徴的には足の親指の付け根が痛み、足の甲まで腫れや赤みが拡がります。血液検査で確認し発作のリスク評価を行います。痛風発作を繰り返す場合には服薬が必要になります。

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メタボリックシンドローム

内臓脂肪の過剰蓄積(腹囲が男性85㎝、女性90㎝以上)があり、高血圧症・糖尿病・脂質異常症のうち2項目以上が当てはまるとメタボリックシンドロームと診断されます。将来、心臓病や脳卒中を発症しやすい状態と言えますので、積極的な治療と内臓脂肪を減らす工夫が必要です。

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睡眠時無呼吸症候群

日中の眠気や寝ても疲れが取れない、イビキがひどい、ご家族から「寝ている際に呼吸が止まっている」と言われたなどがありましたらご相談下さい。ご自宅で出来る簡易(PG)検査を行って頂き、無呼吸の疑いが強い場合は精密(PSG)検査に進みます。持続陽圧呼吸療法(CPAP治療)の必要性を評価します。

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心臓疾患

不整脈

動悸や脈が飛ぶような感じは不整脈の可能性があります。12誘導心電図および24時間ホルター心電図で不整脈の種類・頻度および危険度を評価します。

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心臓弁膜症

健診で心雑音を指摘された場合などは弁膜症が疑われます。心エコーで弁の性状および異常の程度を確認します。胸部X線で心臓への負担を評価します。

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狭心症

早歩きや階段昇降など体を動かした際に胸部の圧迫感・痛みが生じることがあれば検査が必要です。心エコーや24時間ホルター心電図などで確認します。造影検査など詳しい検査が必要な場合には近隣の病院へご紹介致します。

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心筋梗塞

急性であればすぐさま近隣の病院へご紹介致します。カテーテル治療後(陳旧性心筋梗塞)の管理も行います。心エコーで機能評価を行います。

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慢性心不全

歩行時の息切れや動悸、足のむくみなどが起こります。胸部X線で現状を評価し、心エコーで原因を検索します。高血圧症や心臓弁膜症、陳旧性心筋梗塞などで心機能が低下することが原因です。原因を精査し、治療法をご相談します。

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動脈硬化性疾患

頸動脈硬化症

頸動脈エコーで動脈硬化性プラークの程度を評価します。プラーク量が年齢相応以上に多い場合には積極的な食事管理、場合によっては服薬が必要です。脳梗塞のリスク評価にもなりますので、生活習慣病のある方は定期的な検査が望ましいです。

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末梢動脈疾患

足の冷えや歩行時に足が痛むことがあれば、下肢動脈エコーで血流を評価します。足の動脈が動脈硬化によって狭くなり、血流不足を起こすものです。重度の狭窄の場合にはカテーテルによる血行再建術が必要になりますので、近隣の病院へご紹介致します。

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漢方治療

病院に行っても原因が分からない、西洋医学の薬が体質に合わないなどの際には漢方薬が有効な場合があります。少しでも症状を軽減したい、根気よく治療を続けてみたいと思われる症状がありましたらご相談下さい。

風邪の諸症状

総合感冒薬が苦手という方にお勧めします。

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冷え性

西洋医学ではあまり有効な治療法がありませんが、漢方薬が有効なことがあります。

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更年期障害

婦人科での治療が合わない方、漢方薬で治療をご希望される方。

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片頭痛

西洋薬も有効ですが、漢方薬も安定した効果があります。

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めまい

耳鼻咽喉科での治療で効果がない方はご相談下さい。

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慢性便秘

市販の下剤を長期間服用すると、かえって腸の排便機能を低下させてしまう可能性がありますので、早めに漢方薬でのコントロールが望ましいです。

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しみ・そばかす

即効性はありませんが、長く服用すると効果が出てきます。